オルタネーターの警告灯が点灯し、入庫いたしました。
電圧を測ると明らかなオルタネーターの異常を確認。
お客様に連絡とリビルド品の注文を行いました。
幸いなことに、当日午前中に部品が到着し交換作業を行います。
スペースが狭く、オルタネーター取り外す際にはドライブシャフトとマフラーを取り外します。
しかしマフラー部分にサビといつ脱着したかは不明ですが無理に入れたような跡があり通常は炙って外したりしますが根元から折れる可能性がありました。
当然修理費も時間もプラスになります。
排気の漏れはなく金額が多くかからないように今回はマフラー部分の修理は行わず当日中にお返しできるようにエンジンマウント・ミッションマウントを着脱しエンジン自体を動かし、オルタネーターの交換を行いました。
当店を頼ってきてくださるお客様に、最善の方法で修理を行いお車を納めること。
不良部分をどんどんと交換することは大切ですが、時間と金額が上がってしまうためこのような事態の場合は必ずお客様にご連絡を行います。